トランスジェンダー女性にとって女性ホルモン摂取は、女性らしい乳房!丸みを帯びたヒップ!など大きな変化が期待できます!
しかし、効果があるほど副作用などのリスクも増します。
決して勢いで始めてはいけません。
今回は、女性ホルモンについてまとめてみました。
男性ホルモンと女性ホルモンの違い
男性ホルモン(テストステロン)と女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)には以下のような違いがあります:
テストステロンは主に精巣から分泌され、筋肉の発達や闘争心をかきたてる特質があります。
エストロゲンは卵巣から分泌され、女性らしい丸みのある体形や肌のツヤ・ハリを作る働きがあります。
プロゲステロンは排卵後に分泌が増え、妊娠の準備をするホルモンです。
男性が女性ホルモンを摂取する効果
男性が女性ホルモンを摂取すると、以下のような効果が期待できます。
・胸の成長
・体毛の減少(僅かな変化の為、脱毛が望ましい)
・顔や体形の女性化
・肌質の女性化
・髪質の女性化
・声質の変化(高くなる傾向と言われますが大きな変化は期待できない)
※これらの変化の程度には個人差があります。
女性ホルモンの種類と摂取方法
主な女性ホルモンの種類と摂取方法は以下の通りです。
・エストロゲン
・プロゲステロン
摂取方法
・筋肉注射
・皮膚に塗布するジェル
・皮膚に貼るパッチ
・経口摂取 錠剤
※個人輸入もできますが、ホルモン療法を開始する際は、副作用もありますので必ず専門医の診断と指導を受けてください。
女性ホルモン療法には効果も大きい反面、副作用も起こりえます。
・乳房の成長と胸の痛み・筋肉量の減少・太りやすくなる・精巣の萎縮・精子の生産減少または停止・不妊・性欲の低下・勃起障害・血栓症のリスク増加・心筋梗塞や脳卒中のリスク上昇・高血圧・肝機能障害・気分の変動・躁鬱・頭痛・吐き気・めまい・浮腫(むくみ)・骨密度の低下・その他の副作用
生まれながらの女性でも生理や更年期にはホルモンバランスが崩れやすくなり様々な不調が起こりやすくなります。
男性が過剰に女性ホルモンを摂取すると大きな変化が起きます。
1度始めると一生続ける覚悟が必要です。
もしも、途中でやめると更年期障害のひどい状態になる可能性があります。
価値観や趣味嗜好などは年を重ねるごとに変化するものです。
先のことは、わからないけど、とにかく男性らしさが嫌で嫌で我慢できない!
だから、なにか始めたいと思うあなたは、効果が少ないかわりにリスクも少ない植物系女性ホルモン様作用の食品やサプリも選択肢に加えてみたらいかがでしょうか?
もしかしたら気持ちが楽になるかも知れません。
植物系女性ホルモン様作用の食品やサプリ
植物系女性ホルモン様作用の食品として有名なのが、ザクロ・大豆イソフラボン・プエラリアミリフィカなどがあります。
ザクロ
ザクロには以前、女性ホルモン(エストロゲン)が含まれているとされ、更年期障害の改善や豊胸作用があるとして注目を集めましたが、国民生活センターが行った調査では、ザクロの果汁や種子からエストロゲンは検出されませんでした。
ザクロの種子には、女性ホルモンに形が似ているクメステロールというイソフラボンの仲間が確認されています。
ただし、その量は極めて少なく、効果は疑問視されています。
よって男性が女性化するほどの効果は期待できないでしょう。

大豆イソフラボン
イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造を持ち、弱いエストロゲン様作用を示します。
しかし、その作用は実際のエストロゲンと比べて1,000分の1〜10,000分の1程度と非常に弱いものです
通常の食事やサプリでの摂取量では男性の胸が大きくなるなどの女性化は起こりません。
また、大豆イソフラボンを摂取すると腸内細菌のエクオール産生菌によりエクオールが産生されることがあります。
エクオールはイソフラボンよりもエストロゲン様作用が強いとされますが、女性化を起こすほどではありません。
また、エクオールを産生するのに必要な腸内細菌保有率は、日本人で50%程、日本人でも若年層や欧米人では20%程と言われています。
プエラリア・ミリフィカ
プエラリア・ミリフィカは、タイ北部などに自生するマメ科のツル性植物で、その塊根に強い植物性エストロゲン(女性ホルモン様)作用を持つ物質が含まれています。
ロエストロールとデオキシミロエストロールは特に強力なエストロゲン活性を示し、大豆イソフラボンと比較して約1,000〜10,000倍の強さを持つとされています。
2020年6月の改正食品衛生法施行により、プエラリア・ミリフィカは「指定成分等」に指定され、より厳格な管理下に置かれています。
これは、その強力な作用と健康被害リスクを考慮した措置です。
ですから植物系女性ホルモン様作用製品としては、女性化に期待がもてます。
しかし、市場には活性成分が全く検出されない偽物も流通しているため、製品選択には注意が必要です

おススメの 「プエラリアミリフィカ」 つづく
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